オリジナルBGM集37作目「SCREAMⅠ」解説PART1

どうも、loopです。少し前に投稿したオリジナルBGM集の解説をしてみます。
タイトルはSCREAM。叫ぶ、とか悲鳴、とか、そうゆう意味ですね。

所謂和風エレクトロというものを定期的に生み出している私ですがこれは洋。
これまでの邦楽的アプローチとは正反対の作品と言えるでしょう。間違いなく。

まず先行だった「Downer」、「Blood Hawk」、この2曲がその極み。
キャッチーさを優先した歌謡的要素を全力でそぎ落としてくスタイル。

もう1つの先行である「Scream」はまた違う位置で実験的アプローチ。
シンセベースパートの演奏が途中で止まる、スクラッチ音の汚しが入る。

ある種、後者は今までの曲の雰囲気も残してたり。でもやっぱ違う、かな。
いい意味で力を入れていない。でも手抜きでもない、のスレスレを狙ってる。

結果、今一つ誰にも届かない作品になりました(悲しきかな)
次回からは1曲ずつ解説していくかもです。しない可能性もあるけど。